同大会ショートプログラム(SP)で首位に立った坂本選手は、フリーでは3回転フリップで転倒するなどして132.40点にとどまり、合計205.33点で2位となった。
SP2位の渡辺選手はトリプルアクセル(3A)を決め、ステップ、スピンでもすべて最高難度のレベル4を獲得し、フリーではトップの146.31点。合計213.14点の自己ベストを記録し初優勝を飾った。
3位には、ポーランドのエカテリーナ・クラコワ選手(188.41点)が入った。北京五輪団体銅メダルに貢献した樋口新葉選手(21)は、合計150.20点で9位。
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