上陸時の中心気圧は935ヘクトパスカル。2000年以降最も低い気圧の極めて強い台風となり、九州地方はこれまでに経験したことのないような強風と大雨に襲われた。19日午前11時(日本時間)時点で、日本全国で少なくとも1人が死亡、55人が負傷したという。