王外相は会談の中で次のように発言した。
「国連は米国に置かれているものの、国連そのものは我々全員のものである。ロシアは、安全保障理事会の常任理事国であり、国連内における重要な役割を今後も担う義務がある。何人たりともロシアからこの権利を奪うことはできない」
中国外務省によると、ウズベキスタンのサマルカンドで開催された上海協力機構のサミットでウラジーミル・プーチン大統領と習近平国家主席は二国間関係について議論し、多くの問題で合意に達したという。
王外相は首脳らが下した決定の実現に向け、積極的に協力を推し進める姿勢を表明した。
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