地域の運命を決める投票は23日午前から開始され、9月27日までの5日間にわたって実施される。
世論調査では、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国の住民の97%が賛成票を投じ、反対票を投じると答えた人はゼロという結果になった。また、回答困難と答えた人は各共和国とも3%となった。ドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国ともに87%の住民が投票を行うと答えている。
現時点での集計データによると、ザポリージヤ(ザポロジエ)州とケルソン州ではそれぞれ87%と89%の回答者がウクライナからの分離を支持すると答えており、分離に反対を唱えたのは2%にとどまった。10人に1人が「回答に困る」または「まだ決めていない」と答えている(それぞれ11%と9%)。 投票率は予測ではザポリージャ州で80%、ケルソン州は69%。
世論調査は9月22日、電話によって実施され、ドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国、ケルソン州、ザポリージャ州の18歳以上の住民4000人が参加した。
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