同メディアによると、空母打撃群の入港は北朝鮮の核の脅威に対抗し、韓国に核の抑止力を提供するという米国の公約を示すものだという。
韓国海軍と米海軍は9月末に日本海で合同演習を実施する予定で、演習には空母打撃群の他、米国の原子力潜水艦「アナポリス」も参加する。
今回の入港は、米国の戦略資産を展開するとした韓米首脳間の合意と、同盟の抑止体制を強化するという両国国防相による合意に基づいている。
これよりも前の12日、「ロナルド・レーガン」は日本の横須賀港から出港した。
北朝鮮の最高人民会議は8日、核戦力に関する法案を可決した。この法案では核の先制攻撃を行う権限が明文化されている。
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