記事では「55人の米軍兵士と通訳からなるグループが、iPadで安全なメッセージングアプリを通じて、すでに戦場にある兵器の修理依頼を受け付けている」と述べられている。同紙によれば、ウクライナ軍との交流チャンネルは全部で14つあり、それぞれが米国および同盟国がウクライナに供与した兵器の運用を1種類ずつサポートすることを目的としているという。
一部の兵器は本来の能力を超えて運用されたり、戦闘中に破損したりする。このため、ウクライナ側は、専門的な資格もなければ、納入に時間がかかるスペアパーツもなしで、現場での兵器の修復を余儀なくされているという。
同紙は「やりとりは、初めて兵器サポートの訓練を受けたウクライナ軍9人がウクライナに戻り、テキストメッセージで教官にアドバイスを求め始めてから非公式に始まった」と記している。その後、やりとりは暗号化されたが、定期的に行われている。米軍によると、米軍の関与により、いくつかは戦闘行為中に破損したものの、ウクライナは16基の高機動ロケット砲「ハイマース(HIMARS)」をすべて使い続けている。
先に、ロシアのプーチン大統領は「西側諸国は我々と最後のウクライナ人まで戦いたいということをすでに何度も聞いてきた」と述べ、これはウクライナ人全体にとっての悲劇であるとした。ロシア安全保障会議のメドベージェフ副議長は、米国がロシアの特殊作戦に対し、ウクライナに兵器を供給し、ウクライナ政府が「最後のウクライナ人まで戦う」よう軍国主義的狂気を支援しながら「代理戦争」を宣言したと指摘。なお、米国や欧州の利益は損なわれないようになっている。
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