ジョルジャ・メローニ氏が率いる「イタリアの同胞」は、上院選で最も優れた結果を示し、得票率27.01%を獲得している。連合を構成する「同盟」、「フォルツァ・イタリア」はそれぞれ9.58%、7.66%を獲得している。下院の開票はこの後行われる予定。中道左派・イタリア民主党の幹部は、すでに中道右派勢力の勝利を認めており「国にとって悲しい夜だ」と述べた。先に、同国のラモルゲーゼ内相は、選挙の投票率は63.8%となり、2018年から9%減少したと発表した。関連ニュース