海上幕僚監部によると、共同訓練の目的は「海上自衛隊の戦術技量の向上並びに米海軍及び韓国海軍との連携強化」。韓国国防省は訓練について、弾道ミサイルを搭載できる北朝鮮の潜水艦を探索、識別する能力の向上も目的としていると発表した。訓練には、日本から護衛艦「あさひ」、米国から空母「ロナルド・レーガン」、巡洋艦「チャンセラーズビル」、 駆逐艦「バリー」と「ベンフォールド」、多目的原子力潜水艦、韓国からは駆逐艦「ムンム・デワン」が参加する。関連記事