ザポロジエ原発の安全性を巡る状況

ザポリージャ原発での爆発は動物が影響か=IAEA

ウクライナ南東部のザポリージャ(ザポロジエ)原子力発電所敷地内で起こった爆発について、国際原子力機関(IAEA)の専門家らは動物が地雷を踏んだ結果として起こったと見ている。
この記事をSputnikで読む
IAEAによると、現地時間の27日午前8時、発電所の冷却装置に水を供給する装置の近くで2回の爆発が発生した。冷却装置や原発施設そのものに損傷はないものの、2号機建屋の窓が割れるなどの被害が発生している。
IAEAの最新発表によると、動物が地雷に触れたことで爆発が発生した可能性が高いという。
関連ニュース
ベルギーが原発1基停止 脱原発と燃料価格高騰のジレンマ
成果を出すには敬意を持ってロシアと対話することが必要=仏大統領
コメント