弔辞の最後に紹介した山県有朋の短歌は、書籍「山県有朋」(岡義武著)から引用したと説明。安倍氏の死去後、安倍事務所を訪れた際に読みかけのページの端が折られ、短歌部分に印が付けられていたと明かした。内閣支持率が急落する岸田政権との向き合い方について「私も首相を経験しており、対峙することはない」と述べた。(c)KYODONEWS