記者団が報道官に対し、「どの程度まで事務総長は安保理からロシアの追放を支持するか」との質問に対し、 そうした手続きは、安保理常任理事国の名前が列挙されている国連憲章の変更を必要とするとコメントした。ただし、ロシアが常任理事国として持つ拒否権はそうしたシナリオを不可能にしているとも説明した。報道官によると、事務総長は国際的なフォーラムから国々を追放することは本質的に正しい道ではなく、外交の必要性を論じているという。関連ニュース