ミラー紙の報道によると、男性は激しい腹痛で病院に収容された。当初、医師は痛みの原因は腫瘍によるものと判断したが、よくよく検査した結果、驚きあきれた。男性の腹部には63本のスプーンがあることが判明したからだ。これをうけて男性には2時間にわたる緊急手術が行われた。
「35年近い医者人生でこんなケースは初めだ」執刀医はこう語っている。
患者の親族は、患者は地元の病院で薬物中毒の治療を受けた際にスプーンを「投与」されたとにらんでいる。また、医師らは男性に精神的な問題があると診断した。
「まともな神経の持ち主なら、こんなことはしないはずだ」と医師らは語っている。
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