NHKによると、海上保安本部(第11管区・那覇)によると、1日午前3時13分ごろ、尖閣諸島の南小島の沖合で、中国海警局の船2隻が日本の領海に相次いで侵入。日本の漁船1隻に近づこうとする動きを見せたという。海上保安本部は漁船の周囲に巡視船を航行させ、漁船の安全確保にあたっている。また、中国海警局の船2隻に対し、直ちに領海から出るよう警告を続けている。今年、尖閣諸島の沖合で中国海警局の船による日本の領海への侵入が確認されたのは、9月28日以来、22件目。関連ニュース