ドイツ超党派議員団が台湾訪問 蔡英文総統とも会談予定

ドイツ超党派7議員からなる代表団が5日間の訪問のために台湾に到着した。
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コロナウイルス感染拡大以降としては初のドイツ議員団による台湾訪問となった。団長は台湾関係担当議会グループの長でもある「緑の党」代表のクラウス・ピーター・ヴィルシュ氏が務める。
ヴィルシュ氏をはじめとする議員団は蔡英文総統や頼清徳(らいせいとく)副総統のほか、呉釗燮(ごしょうしょう)外交部長(外相)や游錫堃(ゆうしゃくこん)立法院長(国会議長)と会談する予定。またハイテク分野での協力を協議するため同島南部のサイエンスパークも訪問する。
台湾の主権を主張するようになった米国=米上院は台湾問題についてどのような政策転換を行ったのか?
ドイツ連邦議会は、今回の訪問の目的は当地域の緊張下において「台湾支援を表明するため」としている。
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