北朝鮮 ミサイル発射後、南北間の定時連絡行われず=聯合ニュース

韓国統一部の当局者は、北朝鮮による4日午前の弾道ミサイル発射後、南北共同連絡事務所間の電話による定時連絡が行われなかったと明らかにした。聯合ニュースが伝えている。
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聯合ニュースによると、韓国と北朝鮮は普段、毎日午前9時と午後5時に共同連絡事務所間の定時連絡を行っている。しかし、韓国統一部の当局者は、4日午前9時の定時連絡が行われなかったと記者団に伝えた。
一方、南北間の黄海の軍通信線では、通常通り午前の定時連絡が行われたという。
韓国統一部は、北朝鮮との間の通信回線の不具合など、技術的問題によるものかどうかを確認しているという。北朝鮮が故意に韓国からの連絡に応じなかった可能性については、「原因が解明されていないため、現段階では南北間の通信回線を正常につなぐために努力することが重要だ」と指摘した。
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韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は、北朝鮮の弾道ミサイルを発射したことについて「無謀な核挑発はわが軍をはじめとする同盟国や国際社会の決然とした対応に直面する」と非難した
北朝鮮は4日午前7時22分ごろ、日本海に向けて中距離弾道ミサイルを発射した。ミサイルは日本の東北地方上空を通過し、太平洋の日本のEEZ(排他的経済水域)外に落下した。日本政府は当該のミサイルについて、飛距離約4600キロ、最高高度約1000キロと推定している。また、韓国軍合同参謀本部は、その速度についてマッハ17(音速の17倍)と探知されたとしている。日本の浜田防衛相は、当該のミサイルについて過去最長とされるとの見方を示した。
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