韓国軍の金承謙(キム・スンギョム)合同参謀本部議長は、ミサイル発射について「地域住民や市民に何も説明がなされず、不安にさせたことを非常に恥ずかしく思う」と述べた。野党は、金氏の説明では不十分であると判断している。
韓国軍は、このミサイル発射が緊急事態ではなく、演習であることを考えると、夜間に住民に通知を出すのはおかしいと判断した可能性がある。
金氏は、今回のミサイル発射の失敗は「装置の欠陥」によって引き起こされた可能性があると述べている。しかし、打ち上げ前の点検では問題は見つからなかったという。