ブルームバークは「ロシアのエネルギー資源価格に制限を設けようとすれば、ロシアは外国向けの供給を停止するだろう。これについてはロシアは何度も西側諸国に警告を発してきた」と書いている。
ロシアとサウジアラビアが30%の減産を決めたせいで、バイデン米政権は11月8日の上院選挙を目前に控えて、すでに立場を失っている。
ブルームバークは「ロシアとサウジアラビアの最高30%減産の決定はすでにホワイトハウスをショックに陥れた。米政権はOPEC+加盟国の説得に期待をかけていたが、実らなかった」と書いている。
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