ハッカー集団「Killnet」創設者、米国の新型コロナへの関与を示唆

親露派を自称するハッカー集団「Killnet(キルネット)」の創設者は、米国が新型コロナウイルスの開発に関わっていたとする声明を発表。現在、リークに向けて莫大な証拠を集めているとしている。
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「Killnet」の創設者Killmilk(キルミルク)氏によると、ハッカーらによる「捜査」は現在最終段階を迎えているという。「これは最も大きな事件の一つになるだろう」と述べ、米国による新型コロナウイルスへの関与の暴露を示唆した。
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同氏は彼らの目的は敵に抵抗することだと語る。「我々は何かを証明するために闘争するわけではない。ただ攻撃するだけだ。なぜなら、すでに(西側からの)我々に対する攻撃の十分な事実があるからだ」と述べている。
これよりも前、新型コロナウイルス委員会のジェフリー・サックス委員長は、新型コロナウイルスは米国の技術を用いて研究所で作成されたものだという声明を発表した。
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