プーチン大統領は、将来、ウクライナは国家として存在しうるかとの記者からの問いに、「もちろんロシアはウクライナの破壊などを目的に据えはしない」と答えた。
「あっち(ウクライナ政権)は躊躇もなく行動したではないか。クリミアには250万人が住んでいる。(中略)(ウクライナは)さっさと給水を断った。(ロシアの)軍隊は現地に入り、クリミアへ給水を開くことを余儀なくされた。これは我々がとる迅速な行動の一例だ。この行動をとらなかったとすれば、他の場面での対抗も叶わない」
プーチン大統領は、何か後悔していることはあるかとの記者からの問いに対し、ロシアは適時的確な行動をとっていると答えた。
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