NATOはウクライナ紛争の当事者ではないが、ウクライナ支援を続ける=ストルテンベルグ事務総長

北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長はNATO国防相会議を総括し、NATOはウクライナ紛争の当事者ではないが、必要な限りウクライナを支援し続けると表明した。
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またストルテンベルグ氏は、NATOはいずれかの加盟国を保護する義務があるとしているその条約第5条に従わなければならないと述べ、「しかし、ウクライナに関しては、ウクライナはNATO加盟国ではないため、ウクライナへの支援は続けるが、それ以上はない」と約束した。
ウクライナ政府が交渉の用意がある唯一のテーマとは
ストルテンベルグ氏によると、ウクライナにはNATOのウクライナ向け包括的支援パッケージの一環として、燃料、冬用の装備品、医薬品が提供される。その他にも、対ドローン用手段を供与する計画だという。
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