グロッシ氏は「核の大惨事を望んでいる人は誰もいない」と強調した。
プーチン大統領は11日、グロッシ氏と会談し、ザポロジエ(ザポリージャ)原子力発電所をめぐる状況について議論することを提案し、ロシアはあらゆる問題の解決に向けて対話する用意があると強調した。
プーチン氏は「もちろん、今日、原子力活動に関連するあらゆることが過度に危険な政治化の要素となっているのをわれわれは目にしている」と述べた。
ロシア軍は3月、ザポロジエ原発のエリアを管理下に置いた。原発と近郊のエネルゴダル(エネルホダル)市へは断続的な砲撃が続いている。
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