インド ロシア自動小銃カラシニコフ生産へ 年末までに開始

ロシア・カラシニコフ社の自動小銃カラシニコフAK203(7.62×39㎜)の生産拠点としてインドに開設された露印合弁企業「Indo-Russian Rifles Private Limited」が2022年末までに生産を開始する体制を整えた。国営会社ロスオボロンエクスポルトが発表した。
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発表によると、将来的にはAK203のインドでの100%現地生産を目指す。さらに同工場ではカラシニコフ自動小銃をプラットフォームにした次世代モデルの生産に向け、設備近代化と生産量拡大が見込まれているという。
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スプートニク通信ではこれより前、世界で初めて5キロ以上の標的命中に成功したスナイパーライフル「ORSIS-CT20」について伝えた。
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