同テレビによると、英国のジェット航空機およびヘリコプタ操縦士の中国での年収は24万ポンド(約4060万円)という。
中国政府は、英国空軍・海軍・陸軍、さらに他の西側諸国から現役を含めた軍事パイロットや専門家をさらに招こうとしている。同テレビの情報筋によると、採用にあたって中国は第三者機関を利用し、また南アフリカにある非政府系テストフライトアカデミー(TFASA)を利用しているという。
英国国防省軍事諜報局は、元軍人によるこのような行動について警告を発している。
これより前、英国政府が中国を「国家安全保障の脅威」を正式に位置付ける準備を進めていることが明らかになった。