ウクライナでの露特別軍事作戦

米大富豪アックマン氏、ウクライナ和平案を提示

米大富豪のビル・アックマン氏は17日、ウクライナは紛争を終わらせるためにロシアに譲歩するべきだとツイートした。
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アックマン氏は、ウクライナはクリミアは自国の領土だとする主張をやめるべきだとしている。

クリミアは1954年までロシアの一部だった。そして主に民族的ロシア人で構成されている。これは明らかに、ロシアが2014年にクリミアを編入したときになぜ国際社会が事実上何もしなかったのかを説明している」

アックマン氏はまた、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟に反対し、平和を達成するために米国はウクライナがNATOに加盟しないことを保障するべきだとの考えを示した。同氏は「平和へのより現実的な道」は存在しないと指摘した。
西側メディアは現地取材せず、ウクライナの立場のみ報道=ラブロフ露外相
これに先立ち、米国の大富豪で実業家のイーロン・マスク氏はクリミアについて、ロシアの国家安全保障にとって決定的な意義を持っているとし、ロシアの観点からするとクリミアを失うことは米国がハワイや真珠湾を失うのと同じだとの見方を示した。またマスク氏は、ウクライナは中立的な地位を保つべきだと指摘した。
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