「ソフトバンクロボティクス」は18日、「新プロダクト・戦略発表会」を開催し、自社開発のロボットを活用した新たなビジネス戦略を発表した。複数のロボットを連携させる技術を開発し、様々な業務・現場の「完全自動化」を提案していくという。
発表会ではその一例として、飲食店向けのシステムを紹介。今回初めて公開された新開発の「自動調理ロボット自販機」と自動配膳ロボット「Servi」が連携し、料理の受注から調理、客のテーブルへの配膳までを自動で行う様子を実演した。
ソフトバンクロボティクスは2014年創立。これまでに人型接客ロボット「Pepper(ペッパー)」やAI清掃ロボット「Whiz(ウィズ)」などを手掛けている。