ハイマースの製造台数を年間96台に拡大=米ロッキードマーティン社CEO

米国の軍事企業、ロッキードマーティン社は高機動ロケット砲「ハイマース」の製造台数を年間96台にまで引き上げる。同社のジム・ティクレートCEOが第3四半期の会計報告を行う公開プレゼンテーションの場で投資家らと会談した中で表明した。
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現在、ハイマースの発射装置は年間60台製造されている。会社側は「米国及びその同盟国の防衛」に必要な兵器を開発するとし、ハイマースのほか、対戦車ロケット砲「ジャベリン」、F35戦闘機の製造台数を拡大するため、設備投資を強化するという。
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第3四半期で会社側の利益は18億ドルに達した(前年同時期は6億1400万ドル)ほか、株価は値上がりを続けている。
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