新型コロナウイルス感染拡大防止のため、上海市がロックダウンされた4～6月期の0.4増からは改善した。しかし、政府が目標とする2022年のGDP実質成長率「5.5％前後」を大きく下回る水準となり、目標達成は難しくなった。日本経済新聞の指摘によると、地方政府のインフラ投資が伸びたが、新型コロナウイルス対策の移動制限が経済活動を妨げている。7〜9月期のGDP統計は当初18日に発表が予定されていたが、第20回共産党大会開催に伴い、直前に延期が発表された。関連ニュース