娘の仇! 娘をつまんだカニを生で食べた父親、寄生虫で重症に=中国

中国で娘をつまんだ小さなカニに激怒し復讐のために生で丸呑みした父親が、寄生虫によって重病にかかるという珍事件があった。香港の英字紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」が伝えている。
この記事をSputnikで読む
中国浙江省の39歳のルーさんは、川辺で愛娘がカニにつままれたことから、怒ってそのカニを生で食べてしまった。2カ月後、背中の激痛のため病院にかかった。その時にはカニ事件のことは忘れており、医師は正確な原因を特定できなかったという。
その後、医師は何か特別なものを食べなかったかと繰り返し聞くと、ルーさんの妻が「もしやあのときのカニでは」とカニを丸呑みしたことを思い出した。

「川辺で娘がカニにつままれたので怒りが込み上げ、復讐のためにカニを口に入れました」

その後の血液検査の結果、ルーさんはカニを食べたことで3種類の寄生虫に感染していたことが判明。治療を受けて回復したというが、今後も検査が必要だという。
【解説】制裁発動中であるにもかかわらず、ロシア産のタラバガニとすり身が日本に大量に運ばれている
中国ではカニ食は一般的で、浙江省などの中部沿海部では生の上海ガニを老酒(ラオチュー)に漬けた「酔蟹」が有名だ。だが、アルコールだけではすべての寄生虫を駆除することはできない可能性もあるといい、いわんや生で丸呑みするなどもってのほかだ。
ルーさんを教訓に、もし子どもがカニにつままれて復讐したいと思っても、一度火を通してからいただいたほうがよさそうだ。
カニをめぐっては、スプートニクはこれまでに、日本は対露制裁を発動中であるにもかかわらず、ロシア産のタラバガニを大量に輸入していることを報じた。
関連ニュース
日米韓は露マガダン産のカニ購入を拒否し、他者から高額購入=マガダン知事
中国のゼロコロナ政策が海産物にも拡大 魚やカニもPCR検査の対象
コメント