フィリピンでマグニチュード6.8の地震

日本時間25日午後23時59分ごろ、フィリピン北部のルソン島を震源とするマグニチュード6.8の地震があった。津波の心配はない。
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米地質調査所(USGS)によると、地震の規模を示すマグニチュードは6.8。震源はルソン島の首都マニラから北に約370キロのピニリ周辺で、深さは約10キロと推定されている。
被害やけが人の有無などの詳細は判明していないが、地元テレビ局「NEWS5」は震源に近いアブラ州で地震による被害を受けたとみられる建物の様子を紹介している。
また、震源から300キロ以上離れた首都マニラ郊外のケソン市でも、揺れが感じられたと報じられている。
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