同報道官の発表では「（バイデン）大統領はG20首脳会議に出席するため、11月13日から16日までインドネシアのバリ島に滞在する予定」と述べられている。
バリ島への道中、バイデン氏は11月11日にエジプトのシャルム・エル・シェイクで開催される国連気候変動枠組条約第27回締約国会議（COP27）に出席。12日から13日には、米ASEAN（東南アジア諸国連合）首脳会議が開催されるカンボジアの首都プノンペンを訪問する。
バイデン氏はG20首脳と「気候変動、プーチン大統領のウクライナ戦争による世界的な影響（エネルギーや食料安全保障、世界経済の回復にとって重要な優先事項など）の主要課題に取り組む」としている。
バイデン氏は先に、ロシアのプーチン大統領もG20に出席することが決定したとしても、会談する意味はないと明言していた。
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