ロシアは米国にとって切迫した脅威=米国防総省

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米国防総省 - Sputnik 日本, 1920, 28.10.2022
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米国のオースティン国防長官は、米国はロシアを「切迫した脅威」とみなしていると発表した。
オースティン氏はブリーフィングで「国防戦略はロシアを切迫した脅威として記している。われわれは『切迫』という言葉を慎重に使っている。中国とは異なり、ロシアは長期にわたって組織的に米国の脅威となることはできない」と述べた。
オースティン氏は、ロシアによる所謂「侵略」はあたかも米国の利益と価値観への直接的かつ切迫した脅威であると指摘した。
また米国は国防戦略で、同国がそこにウクライナにおける核兵器使用の脅威を見出しているロシアの声明を再び批判している。
国防戦略では「ロシアの指導部は、責任ある核保有国として行動し核による強制に抵抗するという米国の決意を疑うべきではない」と述べられている。
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