制裁はそのほか、ウォーリー・アデエモ米国財務副長官や米中央軍のマイケル・クリラ陸軍大将などにも発動されている。制裁の具体的な内容は報じられていない。
西側諸国のメディアではここ最近、イランがロシアへドローンを供与したと相次いで報道しているが、ロシア政府はこれを否定。ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は供与に関する情報について「すでに繰り返し反論されている噂」であると一蹴した。
また、ドミトリー・ポリャンスキー国連次席大使は、供与に関する報道はロシアとイランに圧力を行使する上で捏造された口実に他ならないとし、ロシア軍がウクライナで運用するドローンは自国内で製造されたものであると主張している。
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