ホワイトハウスが発表したハリス氏による声明には、このように述べられている。
「イランは、女性の権利の否定と自国民への残忍な弾圧を通じて、この委員会の委員にふさわしくないことを実証した。このため、米国は本日、パートナー国とともに、イランを国連女性の地位委員会から除外する意向を表明する」
米政府はイランの抗議行動を支援する一方、抗議者に対する暴力行為に関与したとされる者の責任を追及する意向だとハリス氏は付け加えた。
ワシントン・ポスト(WP)の報道によると、イラン当局は10月31日、抗議デモの参加者1000人以上の裁判が首都テヘランで公開形式で行われると発表した。
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