「プーチン大統領との会談の中で、必要としている国への穀物の無料供給について合意した。アフリカは黒海の穀物輸送路からメリットを得るべきであるとの意見でプーチン大統領と一致した。穀物船が現在深刻な食糧危機と飢餓に苦しむ国まで到着するよう我々は保証する」
エルドアン大統領はまた、今月15-16日にインドネシアで開催されるG20首脳会議でアフリカへの食料供給問題を提起するとした。
さらにエルドアン氏は、西側諸国は、自身はアフリカ諸国の飢餓問題を無視して「人道主義説教」を説いているとして、恥であると語った。
トルコ外務省はこれより前、世界はロシア産穀物と肥料を必要としているとの考えを示した。
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