「ヒョウの国」は2012年、世界で最も希少な大型ネコ科であるアムールヒョウの保護と個体数の回復を目的として設立された国立公園。現存するアムールヒョウの半数以上が「ヒョウの国」に生息。運営はロシア天然資源・環境省。園内にはアムールヒョウの他、アムールトラやオオヤマネコ、ツシマヤマネコの4種のネコ科動物をはじめ、様々な野生動物が生息する。