ブルームバーグ通信によると、サリバン大統領補佐官はウクライナの首都を訪問し、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領、および政府高官らと会談した。産経新聞によると、米国では8日の中間選挙を前に、一部議員からウクライナ支援の見直しを求める声が出ており、支援縮小の可能性に対するウクライナ側の懸念を払拭する狙いがあるという。サリバン補佐官は4億ドル(約586億円)規模の追加軍事支援を実施すると発表した模様。
一方、ゼレンスキー大統領はSNSの投稿で、サリバン補佐官に対しヤロスラフ賢公二等級勲章を授与したことを明らかにした。
SNS への投稿によると、「国際協力の強化、ウクライナの国家主権、及び領土保全に対する支援」に対して勲章を授与したとのこと。
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