日本の政治家と旧統一教会のつながり

自民党、旧統一教会の被害者救済に向け今国会での法律整備目指す

旧統一教会の被害者救済をめぐり自民党は、今国会で悪質な献金を防ぐための新法の成立を目指す。野党側が求める、マインドコントロールによる高額献金の規制のあり方を含め、法案の内容について政府側や公明党と調整を急ぐ。NHKが報じた。
この記事をSputnikで読む
旧統一教会の被害者救済に向けた与野党協議はマインドコントロールによる高額献金を規制する新法の内容をめぐって与野党の見解の隔たりが埋まっていない。独自の法案を提出している野党側は、与党側も速やかに具体的な条文案を示すよう求めている。
公明党、マインドコントロールによる高額献金の禁止について与野党での議論を容認する方針へ
岸田首相は4日、教会による被害の実態を把握するため、被害を訴える人たちと近く面会する方向で調整していることを明らかにした。首相は面会の結果も踏まえ、具体的な規制のあり方など、法案の内容について公明党と調整を急ぐ。
関連ニュース
旧統一教会問題で辞任した山際前経再相、自民党新型コロナ対策本部長に就任
木原氏、教団側から推薦状 昨年の衆院選「深く反省」
コメント