ハリー・ポッターの映画公開からすでに15年が経っており、会社側は続編についてJ.K.ローリング氏と共同する可能性を模索しているという。ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリーのデイビット・ザスラフCEOが投資家等とのイベントで明らかにした。
ローリング氏はスキャンダルに巻き込まれていた。ハリポタ原作者をめぐるスキャンダルはツイッターへの投稿から始まった。ローリング氏は「月経がある人々」(肉体的には女性)の人々を扱った記事をSNSでシェアし、冗談を込めて「女性」という伝統的な言葉を思い起こすよう提案した。
一部のユーザーはコメントの中でローリング氏を批判し、トランスジェンダーやトランスセクシャル、その他の性的マイノリティに侮蔑的態度をとっていると非難した。その後、ローリング氏は女装趣味のある男が連続殺人を行うという内容の小説『トラブルド・ブラッド』をロバート・ガルブレイスのペンネームで発表し、批判にさらされていた。
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