日米外相らが中国、北朝鮮、ウクライナ情勢を検討=日本外務省

日米外相会談がG7外相会談の枠組みで開催された。外相らはグローバルレベル、および地域レベルの問題について意見を交わした。日本外務省が発表した。
この記事をSputnikで読む
日本の林外相は米国の国家安全保障戦略において、日本防衛の義務が尖閣諸島にまで適用されることを歓迎した。尖閣諸島については、中国も領有権を主張している。
ウクライナでの露特別軍事作戦
露大使が停戦交渉を呼びかけ、「米国によるウクライナ支援がロシアを疲弊させることはない」
中国について双方はあらゆる問題で連携を強化することで合意したほか、国連安保理の決議に基づいて北朝鮮の完全非核化を達成することを目指すともした。加えて、双方はG7の国々と連携し、対露制裁とウクライナ支援を継続することを確認した。
関連ニュース
米軍は世界最強、直近の数年間に中国は台湾に軍事侵攻しない=米国防次官
G7外相会合 ウクライナの「汚い爆弾」使用準備についてロシアの情報を否定
コメント