米メタ、数千人の従業員削減を計画=WSJ

米国のIT大手「メタ」(ロシアでは過激派組織として認定され、活動が禁止されている)は、今週から大規模な人員削減を開始する予定だという。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが事情に詳しい複数の関係者の情報を元に報じた。
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記事では「メタは今週、大規模な人員削減に着手する予定だ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。パンデミック時に急成長した後、技術職の人員削減が相次いでいるが、その中でも最大規模となる可能性がある」と指摘されている。
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8万7000人以上の従業員のうち、何人が職を失うことになるかはまだわかっていない。しかし、関係者によると、数千人が人員削減の影響を受ける可能性があるという。人員削減については9日に発表される予定。
メタは、従業員削減の可能性についてコメントを控えている。
米ツイッター社の買収完了した実業家のイーロン・マスク氏は4日、買収後のコスト削減を目的として、全世界の従業員7500人の半分に当たる約3700人に解雇したと報じられた。
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