ウクライナのゼレンスキー大統領は先にインドネシアで11月中旬に開かれるG20サミットにロシアのウラジーミル・プーチンが参加する場合、ウクライナは参加しないと表明していた。この点について鈴木議員は自身のブログで「そもそもウクライナはG20のメンバー国でない」と指摘し、ウクライナがロシアの追放を要求するのは間違っていると主張した。その上で、「ウクライナが現在自力でロシアと戦っているのではない」とし、西側の支援を受けてやっと戦っているにもかかわらず、「居丈高に自分中心の話をするだけでもおかしなことではないか」とつづった。
また、ゼレンスキー政権が唱える徹底抗戦は戦前の日本が主張した一億総玉砕に酷似してており、犠牲になるのは「子供、女性、お年寄り」だけとして、停戦交渉の必要性を訴え、「日本が犯した間違った判断をウクライナにはしてほしくないし、させてはいけないと私は考える」と締めくくった。
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