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中国 月面探査の超大型ロケット「長征9号」 使い捨て型から再利用型に変更

中国は、月面探索を目指す超大型ロケット「長征9号」の開発を、使い捨て型から再利用型に変更したことが分かった。サイエンスメディア「スペースニュース」が報じている。
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中国は当初、「長征9号」を使い捨て型での開発を目指していた。ところが同メディアによると、11月8日から13日まで中国南部広東省で開催中の「エアショー・チャイナ2022」で展示中の「長征9号」のレプリカには、米スペースX社が開発した再利用型宇宙船「スターシップ」と同様の装置が搭載されていた。
「長征9号」は高さ108メートル、直径10メートル、重量4180トンの3段式ロケット。同ロケットは地球低軌道に150トンの物資を輸送し、初飛行は2030年を予定している。
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