聯合ニュースは朝鮮中央通信(KCNA)を引用し、「朝鮮半島が不安定な中、10月4日に新型の中距離地対地弾道ミサイルを発射することは敵に対する警告であると厳粛に宣言した」と伝えた。
報道によると、打ち上げ後に、ミサイルは日本の領土の上空を飛行した。
KCNAは、北朝鮮に対する行動には「高い代償」がかかるとしたうえ、「この警告が実際の結果につながるかどうかは、日本を含む敵対勢力に依る」と報じた。
聯合ニュースは、北朝鮮の警告を日本での学校の朝鮮族の生徒に対する憎悪犯罪が増加していることに関連していると伝えた。
韓国軍合同参謀本部は9日、北朝鮮が日本海に向けてまた未詳の弾道ミサイルを発射したと発表した。日本の防衛省などによると、北朝鮮のミサイル発射は今年に入って32回目。 1月に7回、2月に1回、3月に3回、4月に1回、5月に4回、6月に1回、8月に1回、9月に3回、10月に7回、11月に3回、それぞれミサイルを発射した。9月以降は発射が相次いでいる。
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