解雇されたメタの従業員は、ユーザーがパスワードやIDを忘れたり、アカウントをハッキングされた場合に支援する同社の内部メカニズムへのアクセス権限をハッカーに提供して数千ドルの賄賂を受け取っていたという。
メタは、このようなスキームの参加者に対して今後も措置を講じるほか、将来的にカスタマーサービスも強化する方針だという。
スプートニク通信は先に、韓国の個人情報保護委員会が14日、ユーザーの同意なく個人情報を収集するなど、個人情報保護法に違反したとして米グーグルとメタに計1000億ウォン(約100億円)の課徴金を科すことを決めたと報じた。
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