インドネシア、スマトラ島近海でM6.6の地震

日本時間18日午後10時37分ごろ、インドネシア西部、スマトラ島西方沖を震源とするマグニチュード6.6の地震があった。震源の深さは約10キロ。独ポツダム地震センターなどが伝えている。
この記事をSputnikで読む
BNOニュースなどによると、この地震による津波の心配はないとみられる。地震発生直後に目立った被害の情報は伝えられていない。
震源はスマトラ島西南のベングクルから約200キロの沖合。首都、ジャカルタからは約670キロ離れている。地震の規模を示すマグニチュードについては、米地質調査所は6.9、インドネシア気象庁は6.8としている。
インドネシアのバリ島では15~16日、G20サミットが開かれ、各国首脳や要人が訪れていた。
コメント