海上自衛隊 新型迎撃ミサイルSM-3 発射試験成功

日本の海上自衛隊は、弾道ミサイルに対応するため新たに開発した新型迎撃ミサイルについて、イージス艦から初の発射試験を行い、成功したと発表した。
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海上自衛隊はプレスリリースを発行。米ミサイル防衛庁および米海軍の支援の下、護衛艦「まや」および「はぐろ」の弾道ミサイル防衛に係る機能確認雄ため、発射試験を実施したと発表した。
プレスリリースによると、海上自衛隊は米国ハワイ州周辺で11月16日には護衛艦「まや」から、同19日には同「はぐろ」から「SM-3ブロック」を発射。いずれも大気圏外において標的に命中し、成功した。護衛艦2隻が同時期にSM-3発射試験を実施したのは初めてという。
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