東欧向けのパイプラインは日本時間の24日1時46分に操業を再開した。
先にウクライナは電力不足を理由にハンガリー向け石油パイプライン「ドルジバ」の稼働停止を発表していた。
「ドルジバ」は ロシア南西部サマーラ州を起点とし、北ルート(ベラルーシ、ポーランド、ドイツ)と南ルート(ウクライナ、チェコ、スロバキア、ハンガリー)に分かれている。ハンガリーと同じく南ルートのチェコ向けパイプラインは問題なく稼働していた。
チェコは反ロシアの方針で知られる一方、ハンガリーは対露制裁への発動に慎重な姿勢を示している。
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