ブリンケン国務長官は「4億ドルの拠出は米国防総省からの追加軍備、弾薬、対空防衛用機器を含む」とする声明を表している。声明は米国務省のサイトに発表されている。
米国防総省によれば、米国はウクライナにドローンに対抗するための赤外線サーマルカメラ行付き大型口径の機関銃150丁、中高度防空ミサイルNASAMS、自走多連装ロケット砲HIMARS用の追加弾薬、対レーダーミサイルAGM-88を供給する。
米国務省によれば、ロシアのウクライナ軍事作戦の開始以来、米国からウクライナに行われた軍事支援はこれで197億ドル(2兆7549億円超)に達する。
関連ニュース