世界で唯一デフレの国はベナン 相次ぐ値上げも、日本は優等生 調査結果

世界的な経済危機で各国が高インフレ率に苦しむなか、アフリカの中西部のベナン共和国が、9月時点で世界で唯一デフレとなった。年率で1.6パーセントのデフレとなっている。
この記事をSputnikで読む
調査は国連加盟国の193カ国の統計データをもとに実施。比較可能なデータをもつ155カ国の11月に発表された最新のデータ(9月分)を集めた。
統計方法によって差異はでるものの、インフレ率が最も低かったのは2パーセント未満の中南米のボリビアとパナマ。日本は中国、オマーン、セーシェルとともに3パーセント以下に収まった。
通貨危機迫る3つの国 日本もピンチ?
地域別でみると最もインフレ率が低かったのはサハラ以南のアフリカだった。この地域では16カ国で物価の上昇が秋口にかけて減速した。
また、メキシコ、リビア、バーレーン、日本、東ティモール、シンガポール、イスラエルでは9月時点でそれまでと比べて大きな変動はなかった。
日本では昨今、「値上げ、また値上げ」と話題になっているものの、諸外国と比べると比較的インフレが緩やかなようだ。
関連ニュース
11月の消費者物価指数、40年7か月ぶりの高水準
2022年の賃上げ企業85.7%、上昇率は1.9% =厚労省
コメント