天皇陛下、前立腺の組織検査で病院に

天皇陛下は前立腺に関する数値にやや懸念される傾向が見られることから、MRI検査に続き、詳しい組織検査を受けるため東京都内の病院に入られた。NHKが報じた。
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天皇陛下は27日、車で皇居を出発し、午前9時前、東京都内の病院に到着された。
天皇陛下は11月6日、東京大学医学部附属病院で前立腺のMRI検査を受けられていた。その際、宮内庁は前立腺の肥大が認められたものの特に懸念される所見はなかったと発表していた。ただし、PSAと呼ばれる前立腺から分泌されるたんぱくの数値が正常より少し高く、やや懸念される傾向が見られることから、前立腺の組織を採取する詳しい検査を受けられるとのこと。
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